東芝、“絶対に破られない”「量子暗号通信」を事業化 技術に自信、世界シェア25%目指す

■記事引用
東芝、“絶対に破られない”「量子暗号通信」を事業化 技術に自信、世界シェア25%目指す
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/19/news080.html

東芝は10月19日、原理的に破られることがないとする暗号技術「量子暗号通信」を使った事業を始めると発表した。20年第3四半期に英国で先行サービスを始め、第4四半期に日本を含め世界で展開する。25年度までに金融機関を中心としたサービスを本格的に始め、35年度までに量子暗号通信市場の世界シェアの25%を獲得したいとしている。

東芝が破られる可能性がほぼないという、暗号技術「量子暗号通信」を使った事業を始めると発表しました。

量子暗号通信は次世代の通信セキュリティー対策とされ、理論上は量子コンピューターでも解読できない
言われており、政府や金融、医療といった機密性が求められる分野での活用が見込まれています。

技術面においては、日本が先行をできておりますが、社会実装では中国が先行しているようです。
東芝いわく、2035年には世界の市場規模が2兆円を超えるものになると見込まれ、日本の今後の巻き返しが期待されます。

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