「6時間待ち」を500円でスキップ 飲食店でも「ファストパス」が広がる納得の理由

少し違う角度からの投稿です。
最大6時間待ちのラーメン店「銀座 八五」で追加料金500円を払えば、
待たずに入れる、飲食店版ファストパスを開始したようです。
背景としては、待ち時間が長いと外国人観光客に来てもらないという
課題があったようです。
確かに旅行中となると、6時間あれば観光スポットいくつか回れるので、
そちらを選択する人が多くなります。
実際このサービスは受付開始2-3分で埋まってしまうようです。
お店からすると、今までよりファストパスの分売上があがることになりますね。

ファストパスというと、テーマパークが主流ですが、
飲食店にまで広がった格好になります。
我々システムを構築する側としても、このような要件に対して、
対応する機会が増えてくるかもしれませんね。

一方で、一般的なレストランや居酒屋での事前予約は
無料としているところが多いと思いますので、
ファストパスが導入できる業態は案外絞られるのかもしれません。
その他考えられる例としては、スーパーのレジで追加料金を払うor上流会員の人は
ハイスピードレーンに並べるサービス等があっても面白いなとは思いました。

<元記事>
「6時間待ち」を500円でスキップ 飲食店でも「ファストパス」が広がる納得の理由
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2403/06/news043.html

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